エアコンと教室

夜、会社を出てから家に電話をする。中学生の長女がでた。「エアコンつけてる?」と聞くと、つけてなーいと答える。彼女はなぜか暑い部屋でも平気らしい。こんなに暑いのに!エアコンつけて!というと、そういえば今日は頭がズキズキするという。最高気温36度。登下校だけでも疲れる。涼しくして休めといって電話を切る。
その後、電車の中でみたTwitterをみた。この暑さで、とうとう小学生が亡くなったらしい。まだ1年生。小学校の初めての夏休みがすぐそこだった。場所は豊田。近くだ。豊田市がエアコンをつけていないのは意外だった。6月に授業参観に行った時のあの暑さ。窓を開けて扇風機を動かしていたが、教室に子供はいっぱい。そして親も教室の後ろ側に立っているからさらに暑いように感じた。一部の教室ではエアコンがついているらしく、そこに「授業参観」に行く方もいた。確かあの日で昼の気温が32度か33度。今日はそれより高い気温だ。
多くの子供たちは校外学習を楽しみにしていたのだろう。35度の教室でさんすう、こくごの授業をするより公園に行った方が楽しいに決まってる。みんな行くから頑張って行ったんだ。頑張って教室まで帰ってきたし、そしたら動けなくなった。
親の気持ちになってしまう。せっかくここまで育てたのに。
市豊田市は、小学校への「平等な配分」ができなかったのか。子供へ予算はつけられなかったのか。車優先、道路優先か。その市の教育長の意向なのか、文部科学省の課す授業数消化のためか。

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