義母と娘のブルース

義母と娘のブルース

今期みたドラマでは、義母と娘のブルースが一番面白い。

最近のドラマは「ありえない」設定をまぜるが、義母と娘のブルースではスーパーキャリアウーマンときた。
いつもスーツにヒール。姿勢正しく、硬い表情に覇気のある敬語。
そして歴史好きの戦略家。
美しい綾瀬はるかさんの演技と他のキャストとのバランスでうまく馴染んでいる。
第3話はPTA問題。
脚本家がどうまとめるか興味があって、Tverでみた。
娘の通う小学校の運動会について話し合っているうちに、PTA役員の母たちを敵にまわした結果、PTAは運動会の仕事を一切やらず、代わりに主人公一人で運動会を回せというもの。PTA役員が、たった一人の母の言い分で役目を全部放り出すことはないだろうが、そんな「ありえない」流れを作って、主人公も「ありえない」方法で応戦、奮闘するところを見どころだった。最後、主人公は「学校にとって保護者組織はマストだ」という結論にたどり着く。
小学校の運営は先生だけでは難しい。家に3人子供がいるだけでも大変なのに、30人越えをよく毎日数時間相手にできるなぁとつくづく感心する。運動会ともなれば、時間通りの進行で精いっぱいなのではないだろうか。となれば、保護者の誘導は保護者同士でお願いしたいところだろう。保護者組織は本当に「マスト」だと思う。仕事にポジティブに参加、かあ。ほんと、手伝うのが上手な人いるよねぇ。運動会でアナウンスのヘルプに入った人も超アナウンス上手だし、他の人も「手伝いますよ。」の間が上手。卒なくこなす自信がある人なのだろう。手伝い上手っているんだよねぇ。料理とか、誘導とか。何年も小学校にお世話になっているけど、わたし全然わからないから。自信がないから、お手伝いにポジティブになれない。
やったことがないことでも、真面目に、戦略を立てながら娘のために取り込む主人公は素敵だ。ネガティブなところは一切ない。竹ノ内さんの「はははっ」という笑い声も素敵。ドラマの展開は見えないけれど、この新キャラ「スーパーキャリアウーマン」を見届けたい気分だ。

フォローする