ウタマロ石けんと蛍光増白剤

洗濯物を干していて、気がついた。
子供の体操服、肩に泥汚れのシミが残っている。他に泥がついているのではと思い確かめてみると、ある。ゼッケンの下に泥がかなりとんでいる。ああ、泥は落ちにくい。ここしばらくは雨だったから、2日ぐらい洗濯していなかった。さらにこのまま干してしまったら、汚れが残ってしまうかもしれない。いったん干すのを止めて引き上げる。
なにで洗おうか。漂白剤で落ちたっけ。
この前、物置を片付けていて、洗濯石鹸を2個ほど見かけた気がする。
ウタマロ石けん。
以前、話題だから買ったような気がする。
石鹸でゴシゴシは面倒だから使っていなかったんだろう。
今こそ使うときではないか。
お風呂場でフィルムを破り、青い石鹸を体操服にこすり付ける。
青色が体操服についた。
ゴシゴシすると、幾分残っていた茶色が薄くなった気がする。
漂白剤だと時間がかかるのに、石鹸だとすぐに落ちるのか。
他のところもこすってみて様子をみる。
やはり汚れが薄くなった。
完全に取れているわけではないけれど、これなら乾けば分からない程度にまで落ちた気がする。
すごい。
蛍光増白剤入りの洗剤は子どもができてからは避けていたが、こんなにも汚れを分からなくするなんて。
ただ、蛍光増白剤って素手で触っていいものなのか。
ちょっと調べてみたところ、蛍光増白剤は白い衣料品全般に使われているもので、それ自体の毒性は「普通に使う分にはなし」というものらしい。日本洗濯石鹸工業会の蛍光増白剤のリスク評価書を読んでいると、蛍光増白剤は変な臭いがある塩素系漂白剤よりずいぶんマシな気がしてきた。
10年ほど前、ネット上には「蛍光増白剤は悪!」という表現が盛んだった気がする。今の若いお母さんは、そんな論争も知らないんだろうな。私も石鹸で白い体操服の泥汚れがこんなに落ちるなんて知らなかった。調べなおしって必要。

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