【感想】脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 を読んで

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「神・時間術」概要

・時間×集中度で効率的に仕事をこなす!
・集中力は一定時間しか持続しない
・1日の中で効率的に集中力をリセットすることが大切

「脳科学に基づく最高の1日」では生活が成り立たない

作者はTwitterでよくお見かけする樺沢 紫苑 。なにか日々の生活のヒントになれば、と思って手に取った「時間術」の本。けれど、読んだ後、複雑な気分になった。作者は全力で仕事をこなしているが、そこに、家事といった生活の要素がまったくないからだ。一人暮らしの男性でも、まとまった食料を買ったり、クリーニングにスーツを持っていったり取りにいったりとか生活の要素がありそうなものだが、この本の中ではそういった生活の隙間作業みたいなものがない。家事なくして生活など成り立たないはずなのに。仕事に熱中するために環境を整えてくれる人が傍にいる人に、より時間を有意義に使えるようアドバイスしている本だ。羨ましいやら妬ましい気持ちがうずまく。まあ、ビジネス書籍は大抵こんな風だ。

「脳科学に基づく最高の1日」の難しさ

「脳科学に基づく最高の1日」という提案があるが、これも、通常の家事労働者には受け入れ難い構成だ。気になったのは以下の3点。

7時【起きる】

起き抜け2時間がゴールデンタイム。といわれても、この時間はバッチリ家事。6時からはお弁当作って、朝食準備して、子どもを送り出す。8時前には今度は自分の準備をして通勤だ。自分の時間を充てることなどほぼ不可能。愕然としてしまう。主婦は家事でゴールデンタイムのうちの大半を家事で失っているらしい。
というか逆に、このゴールデンタイムといわれるクリアな脳状態でなければ、お弁当の献立作りや家族への目配り、やらなきゃいけない家事の並行作業ができない気がする。

19時から21時【自己投資】

この時間帯も、子どもがいる家庭なら絶賛家庭内奉仕活動中のはずだ。自室にこもって自己投資に励むなんてとうてい叶わない。むしろ、この夜の時間帯、唯一家族と話す時間なのに、自室にこもってやる自己投資ってなに?非常に妙だ。夜ご飯を中心とした家事と子どもの宿題進捗管理はかかせない。「宿題やった?音読やった?」とせかし続ける。合間に今学校や習い事の話や

21時から23時【リラックスタイム】

21時。子どもにお風呂に入って寝てもらう時間帯だ。わたしも一緒に布団にはいったらガックリ寝る。リラックスなどない。早寝することは、翌朝、子どもより少し早起きするための条件。むしろ、ガックリ寝れることに感謝。決してこの寝入りの時間帯に帰ってきて欲しくない。

朝のゴールデンタイムを確保するには

主婦、ワンオペ家事が、もし朝のゴールデンタイムといわれる2時間を確保するためには、家事を始める6時のさらに2時間前、4時起きが必要だ。これがなかなか難しい。1年前からチャレンジしているが、4時半にアラームを鳴らしても起きることができず、5時少し前がやっとだ。そして起きたら洗濯機やコーヒーの準備をしていると、15分は経過する。結局、6時の家事スタート前の45分程度しか確保できない。ここをどう伸ばすか…。今後の課題である。
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かぞくすたいる

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